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ボルボ・XC60

茨城県つくば市よりお越しのS様
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2代目ボルボ・XC60の施工依頼でした。

先代のXC60は世界で一番売れたボルボだったそうです。ビッグヒットした後のフルモデルチェンジは難しいと思いますが、先代のイメージを上手に残しつつも未来感を感じさせてくれる良いデザインだと思いました。
縦方向に伸びるリアコンビランプは、確か850辺りが元祖だったと思いますが、今では数多くの車種に採用されている、視認性に優れたデザインです。

お車はオーナー様に納車される前に、ディーラーから積載車で運んでもらいましたが、ボンネットに深くて長い傷が付いており、花粉によるシミも散見されました。

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輸入車は傷、シミが付いているケースがままありますが、この車はちょっと多めでした。
しっかりと「高度下地処理」を行ない塗装面をリセットしますが、コーティングを行わなかったり、下地処理を行わないコーティングを施工した場合には、傷やシミが残ったまま納車されることになります。車はかなりの高額商品なので、販売側でもう少し気を付けて頂けると、といつも思います。

「高度下地処理」を行った塗装面に濃度100%、無溶剤のガラスコーティング「リボルト・プロ」を塗布していきます。このガラスコーティングは低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤ですので、定着時間短縮、艶感、防汚効果等にアドバンテージがあります。そして紫外線軽減(UVカット)機能が加わったトップコートでさらに塗装面を守ります。

これからは、セオリーに乗っ取ったメンテナンスをして頂けば長い期間この状態を維持できると思います。
いつもご用命頂きまして誠にありがとうございます。

施工時期:
2018年3月
施工内容:
リボルト・プロホイールコーティング